NETIS登録番号CB-990007-V
親杭パネル壁工法は、親杭とコンクリートパネルを一体化した薄肉壁体で、景観を配慮した山留壁擁壁や遮音壁等に使用します。特に長大切土法面や基礎掘削が多くなる急峻地形での道路や敷地の拡幅工事等において、切土や残土の発生を少なくできることから自然環境の保護や省力化に役立つ工法です。また、グラウンドアンカーやタイロッドとの併用により、壁高の高い擁壁の構築も可能です。
◆大幅な掘削を必要としません。
◆現場条件に合わせた施工方法を選択することができます。
◆各種アンカー工法との併用により、高い壁面を構築できます。
◆背面の盛土材に、発生残土や軽量盛土材が使用できます。
◆軽量盛土材(発泡廃ガラス等)により、背面土圧が軽減されアンカーを減らすことができます。
◆景観を配慮した壁面化粧ができます。